Working,Learning,Playing,and Living

頭の中にあること、日々感じたことをつらつらと書いていきます。

ブログのタイトルについて

いきなり3週間空いてしまいました。最低ラインは月2回更新なので、1ヶ月目はとりあえず達成。
少しずつ更新頻度を上げていけたら、とは思いますが、大事なことは継続すること。
細く長く、そしてゆるく(笑)、続けていきたいと思います。

本日は、本ブログのタイトル「Working,Learning,Playing,and Living」
つまり「働くこと、学ぶこと、遊ぶこと、そして生きること。」に込めた思いについて書きたいと思います。

生きるということは、働くことと学ぶことと遊ぶことで構成されているのではないか、という考えを持っています。
もちろん、寝る・食べるといった生理的欲求が満たされた上で、という話です。

人は、働くことで、お金を稼いだり、人に感謝されたり、人を育てたり、そういったことを通じて、
社会とのつながりを持ち、自分の役割というものを見つけていくのだと思います。

また、働くなかで自分に足りないものに気付き、それを学ぼうとするはずです。
あるいは、自分が得てきた知識や経験を自分だけのものにせず、人に伝えたくなることもあります。
誰かに教わったり、本などから新たな知識を得たり、また自分が知っていることや経験したことを
人に伝えたり、これもまた、自分の役割を見つけていくことに通じると思います。

そして、人は誰しも「楽しい」「面白い」ことが好きなはずです。
「遊ぶ」という要素は欠かせないでしょう。
「働く」と「遊ぶ」は対極にあるもののように思われるかもしれませんが、
私は、実はかなり近いところにあるのではないか、近いほうが、その人自身にとって幸せなことではないか、
と考えています。
本来、働くということは、自分ができることを、誰かのためにやってあげること、
つまり「傍(はた)を楽(らく)にする」ことを指していると言われています。
自分が楽しむことだけを目的としていれば「遊ぶ」になり、人のためになることを目的としていれば「働く」
その違いだけだと思います。

まだまだ私はその段階には到達できていないのですが、
「働く」と「学ぶ」と「遊ぶ」が、どんどん近付いて境界線がなくなっていくのが
自分の理想です。

※旧ブログより移行(2013/01/27)