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頭の中にあること、日々感じたことをつらつらと書いていきます。

結婚式への道(3)式場探し

日取りが決まれば、次はこれ。

 

2.式場探し

※私の場合は日取りが決まってからお尻を叩かれるようにして式場探しをしたが、別に決まっていなくても先に式場を探してもいい。人気の式場で大安や6月に式をしたいとなれば早めの予約は必須だろう。

 

両親の顔合わせの場で結婚式の日取りが半ば強制的に決まり、否が応でも結婚式場探しをする必要に迫られた私たち。前回のエントリにも書いたように、「どんな結婚式にしたいのか」が明確になっておらず、どういう式場にしたらいいのかも分からなかった。

けれども、日取りは決まってしまった。

 

もう、やるしかない。

 

そこで頼ったのが、よくあるパターンだがゼク◯ィなびのカウンター

結果からいうと、正解だった。

ネットから予約(もう最近美容院でも居酒屋でもネット予約できない時点でちょっと面倒に感じてしまうようになってきた)をし、恐る恐る足を運んでみる。キレイなお姉さん(リク◯ートの人って大抵キレイ or イケメンな人が多い気がする)が出迎えてくれ、日程やエリア、予算や規模(招待予定人数)など大まかなイメージについてヒアリングをしてくれる。イメージもないなりに(どちらかというと「こんなんはイヤ」という方が多かった気がする)なんとなく伝えると、それに見合った会場をピックアップしてくれた。その中から気になる会場をいくつか選び、見学の予約をしてくれる。それから結婚式までにやること、新居や家電、婚約指輪や結婚指輪に関する案内もあった。だいたいここまでで2時間弱だったかな。

(就職や転職、結婚と人の人生の端々に関わってくるリク◯ートは恐ろしい企業だなとつくづく思った…)

 

ここで選んだ候補は4会場。場所は大体決まっていたので、2日間に分けて見学に行った。見学は会場や日程によって色々あって、チャペルや披露宴会場の見学の他に模擬挙式や料理・ケーキの試食があったり、ミニケーキ作り(デコレーション)体験というのもあった。

見学を一通り終えると大まかな人数や式の形式(キリスト教式/人前式/神前式)、衣装の種類、やりたい演出などを伝え、仮見積を作ってもらう。

(ここの見積はほんとに「仮」。けど式場間でだいぶ違うので比較材料になるのは間違いない。なるべく詳細に作ってもらうのがよいと思う。)

 大体一週間くらいの期間であれば仮予約をすることができるので、4会場全部で仮予約をしておいてもらい、4会場を見学してから決めることができた。

 

判断の基準としては ①料金 ②チャペル・会場の雰囲気 ③施設の設備 ④スタッフの対応 といったところだろうか。①②④はもともと気にしていたが、③に関しては実際に見学に行ってみて感じたことだった。私たちの場合、遠方から来る親族や友人も多いので、着替えや荷物を置く場所などが必要になる。会場によっては控室が狭かったり、両家の親族控室が同じ部屋だったり、ちょっと不安を感じるところもあった。

料金も会場の好みももちろん大事。でも、その辺りで合格圏内に入ってくる会場は(よっぽどピンポイントな条件がない限り)結構多い。

最終的に選んだポイントはここに任せて安心できるかどうか、だったように思う。

自分としてはいろんなことを気にかけているつもりではいても、初めての結婚式なのだから、何か見落としているということがない方がおかしい。その時にどれだけフォローしてもらえるか、スタッフの経験や施設の歴史、設備など「安心感」を感じられる、という理由が決め手になった。

 

ゼク◯ィなびのカウンターに相談してから2週間、日取りが決まってから1ヶ月と少しで会場を決めることができた。リク◯ート様々である。